「とにかく全て上手くいかない」
「出金なんて夢のまた夢・・・」
何度こんな思いに打ち拉がれたことだろう。
買えば下がり、売れば上がる。
損切られては順行する。
これが昔の鉄板の流れだった。
そんな青牛というトレーダーを志す男の道のりは、晴れて専業トレーダーとなる現在に至るわけですが、今回は、これまでにありとあらゆる失敗を経験し現在に至っている、その苦い過去を全て暴露していきます。
読んでいて気分が悪くなった方は、躊躇なくページを閉じてください。笑
デイトレで失敗ばかりのカモられまくった過去
それでは、デイトレで失敗ばかりのカモられまくった過去をお話していきます。
その1 全ての値動きを取ろうとした
ネット検索すれば、この画像のように実に様々なチャートパターンが出てくるわけですが、過去の私はこの全てのチャートパターンを捉えることに心酔していました。

画像引用元:外為オンライン
トレンドフォローもやる。レンジもやる。トレンド転換も捉え、中段保合いも華麗に乗りこなす。
こんなスーパートレーダーになることを目指していました。
今思えば、本当に愚かだったし不毛な時間を過ごしたなと思うわけですが、だからこそ1つのパターンを極めることの大切さを見に染みて理解しています。

その2 色々な通貨の色々な時間足を見まくる

これは前述のその1にも関連するのですが、どこかの通貨ペアにチャンスはないかと、常にチャートをカチカチと変えては色々な通貨ペアの色々な時間足を見ていました。
つまり、採用するチャートパターンも執行時間足も決まっていなかったんですね。
で、これをやっていると必然的に大局を見れずに5分足や1分足を狭い視野で捉えるトレードになってしまうわけですが、その結果は当然自分が何をやっているのか分からなくなって負けまくります。
そして、この何が一番問題なのかというと、短期的に見ればただひたすら負けているだけですが、長期的な視点で捉えた場合、いつまで経っても自分のトレードスタイルが構築されないんですね。
私自身、勝てるようになった大きな要因は、採用するパターンを1つに絞ったということ。
この苦い経験があるからこそ、採用するパターンを1つに絞り、それを深く追究し極めていくことの重要性を骨身に染みています。

その3 ストップが近過ぎて損切り貧乏
私は、ローソク足1本の精度でエントリーする技術を追究してきました。
現在では、それよりも数段深い技術を磨いているわけですが、動き出しの瞬間を捉えにいくということは、当然、全く逆行しないということを前提としてエントリーするわけですからストップ幅もタイトに設定します。
それが上手くいくこともあるわけですが、相場にはストップ刈りという性質があるため、見事にその餌食になったんですね。
たった1pips刈られてから思惑の方向に伸びていく、という非常に悔しい思いを何度も経験してきました。
しかし、そこまでエントリー精度を追究してきたお陰で、現在ではストップ刈りとの調和を図った優位性が高いエントリーを実現しています。
その4 急騰急落に飛び乗る

これぞ、まさに養分の鉄板行動パターンでしょう。
そして何を隠そう過去の私は、この急騰急落にボロ雑巾のようにシバかれまくってきました。
今では、急騰急落はご馳走パターンなわけですが、そこに至るまでにはかなり苦い経験をしてきています。
なので、今あなたがこの急騰急落のカモになっているのなら、次のようにチャートを見てみましょう。
直近に高値安値があり、その価格に向かって急騰急落する場合は、その価格でエントリーした人達のストップを刈るための急激な値動きである。
これを理解するだけで、カモられる回数は激減するはずです。
その5 複利の罠にハマる
「複利は人類最大の発明である」とはアインシュタインの言葉ですが、私の経験を踏まえると、複利で機械的に利殖できる人の方が少ないのではと考えています。
この考えには、いわゆるプロスペクト理論のほかにお金の器という話が関連してくるのですが、5万円を許容損失額の限度としていたトレーダーが、資金が増えたからといっていきなり50万円の含み損に耐えられることの方が圧倒的に少ないでしょう。
この問題は含み益の方が深刻で、5万円の許容損失額をリスクリワード1対3で執行した場合の利確は15万円ですが、これを先ほどの例として50万円の許容損失額とした場合に、150万円まで利益を伸ばすことは人間の心理状態や脳の構造的に非常に難しいんですね。
過去の私は、機械的にロット算出していたのですが資金が増えれば当然、損失額も利益額も数字が増えるわけで、頭では分かっていてもそれをコントロールするメンタルが全く追いついていませんでした。
その結果、機械的に算出するポジションマネージメントと実現するリスクリワードが完全に乖離してしまい、トレードスタイルを維持できないという事態に陥ってしまった。
その経験を踏まえて現在は単利で運用し、資金の増加に伴って緩やかにポジションサイズを増やしていくという管理をしています。
まとめ

挙げだせばキリがないほど本当に多くの失敗を経験してきたのですが、今回はその中でも代表的な事例をお話させて頂きました。
今回の内容で1番にお伝えしたいことは、失敗を悲観し恐れるのではなく、しっかりと反省することで生きた経験として次に繋げていき、成長を続けていって欲しいということ。
少しでもあなたに勇気を届けることができたのなら幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
