基礎知識

FXの勝ち方はたったこれだけ!やるべきことをやり抜けば絶対に勝てるようになるのがFX

「インジケーターの設定数値は20がいいのか、25がいいのか・・・」
「〇〇さんの言う通りに脳死状態でやってみるしかない・・・」
「このサインツールさえあれば一生安泰だ・・・」

 

長い期間に渡って結果が出ない状態が続くと知らないうちに脇道へと外れてしまい、本質からかけ離れた要素に注力してしまう人も多いのがFX界隈の悲しい現実。

そして、大切な資金を失い続ける中でトレード技術の習得を挫折してしまう。

 

目を覚ましましょう。

 

あなたの人生は誰のものですか?

もし本当にあなた自身のものであるのなら、他の誰かに頼るのではなく、あなた自身の手で目の前の道を切り開いていくしかありません。

 

この記事では、思うように結果が出ないあなたが勝つためには「何にリソースを注ぐべきなのか」ということについて、5年以上勝つことができなかった私自身の実体験を踏まえたお話をしていきますので、最後までじっくり読んでください。

 

FXの勝ち方はたったこれだけ!とにかく捨てろ!

FXの勝ち方はたったこれだけ!についてまず結論からお話すると、勝ち方を身につけたければとにかく捨てること。

 

つまり、必要以上のものを持たない。

2つしかない手で何を持つのか厳選し決断すること。

 

浮気し放題のメンター、過剰な情報、使いこなせない数の手法、画面を過激に彩るインジケーター・・・

本当にこの全てが必要ですか?

 

勝っているトレーダーほど「シンプル」という言葉を使うのはあなたもよく分かっているはずなのに、その意味を理解しあなた自身に活かさないのは、はっきり言ってただの甘えでしかありません。

アンテロープキャニオン, 砂岩, キャニオン, スロット, ライト, 洞窟, 岩石層, 地質学, 風景, 自然

 

あの人についていけば大丈夫。
その人がいなくなったらどうするの?

このサロンにいれば先出しがあるから勝てる。
そのサロンがなくなったら勝てるの?

このサインツールを使っていれば勝ち続けられる。
そのサインツールが通用しなくなったらどうするの?

 

FXで本当に勝てるようになりたいのなら、もうこんな甘えは捨てるべき。

誰かに依存して勝てるほど相場の世界は甘くありませんし、そもそもそんな在り方自体がトレーダー的ではない。

 

やってる気になる、頑張ってる気になる、自己満足のそんな感情は全て捨てて、まずはあなたが足を踏み入れようとしている相場という世界の厳しい現実を直視し、生き抜いていくためには何が必要なのか厳選するべき。

右も左も分からない時は、ガムシャラにありとあらゆる情報をかき集めることも絶対に必要ですが、一通りの情報に触れた後はあなたにとって本当に必要な情報を厳選し、何と向き合っていくのかを決断しなければなりません。

 

誰に師事するのか。

どの情報を見るのか。

どの手法を採用するのか。

インジケーターは何を選び、設定数値はどうするのか。

 

これらを自己責任の自己完結で決断し、あなたが歩む道を決めましょう。

何より、リアルトレードにおいては、エントリー、損切り、利確などの全てを「あなた1人で」決めなくてはなりません。

 

そして、どのような結果になろうとも、その責任を背負うのも全てあなた自身です。

トレーダーとは、つまりそういうことなんです。

 

これができないのなら、どこかの会社で誰かに使われる生き方の方がよほど賢い選択と言えるでしょう。

 

青牛
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FXの勝ち方はたったこれだけ!選び方のポイント

では次に、FXの勝ち方はたったこれだけ!におけるそれぞれの選び方のポイントについてお話します。

 

誰に師事するのか

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あなた一人で学習を進められるのなら、それに越したことはありません。

何よりも、色々な人からありとあらゆる見解の情報を取り入れることの方が害悪。

 

相場で利殖する事に絶対的な正解がないように、トレード学習においても誰から学べばいいという絶対的な存在はなく、むしろ人としての関係なので人間的に好き、共感できる、尊敬できるといった感情や印象を大切に決めることも全然ありでしょう。

 

ただし、次のような場合には注意が必要。

  • 宗教じみている
  • 「みんなで」をよく使う
  • 根本的な考え方ではなく手法ばかりに意識が向いている
  • サインツールや先出しで勝たせようとする
  • 技術がない層に対しても、とにかく精神論重視

 

これらを踏まえると、普遍的な考え方と技術を教えてくれるトレーダーから学ぶことがオススメ。

 

とりわけトレーダーとは技術職であるため、精神論ありきの人は非常に危険な香りがしてなりません。

まずは、技術に特化している人に師事することがいいでしょう。

 

どの情報を見るのか

情報で溢れ返っている現代では、基本的に情報は害悪だと考える方がベター。

相反する情報など普通にありますし、それ自体もどちらが正しいということではありませんから、あなた自身で選別するというフィルターは絶対に設けるべきです。

 

また、twitterなどで他人の損益のツィートに一喜一憂することがないようにすることも非常に大切ですから、今一度見直してみることをオススメします。

色々な発信者の美味しそうな話にいいね!し、あらゆるプレゼント企画をリツィートしまくっているのなら、そんな八方美人で軸の定まらない在り方をまずは見直してみてください。

どの手法を採用するのか

assorted handheld tools in tool rack

なかなか結果が出ていないのであれば、手法を1つにしましょう。

更には、買いと売りの両方をやるのではなく、どちらか一方に絞った方が目線を固定できるため、トレード全体の管理が非常に安定しますので、一考の余地は大いにあります。

 

手法は何でもいいからと採用する手法のバリエーションで勝負するのではなく、勝つためには何でもいいからどれか1つに絞ることが大切。

1つに絞ることがすぐにできないということは、今、あなたはそれだけ複雑なことをやろうとしているということです。

 

また、同じことを繰り返すことでしか見えない景色というものが存在し、多くの人はその一見単純な営みができないからこそ、なかなか技術が上積みされていきません。

技術を高めていくということは、1つのことに試行錯誤しながら向き合い続けることでのみ磨いていくことができます。

 

一向に勝負包丁が決まらない料理人に美味しい料理が作れるのか?を考えてみれば、その答えは容易に見つかるでしょう。

インジケーターは何を選び、設定数値はどうするのか

この泥沼にハマっている人は非常に多いのではないでしょうか。

私自身、トレードに取り組み始めた時は秘密の方法を探したり、魔法のインジケーターや必勝の設定数値があるのではと意味もないことにリソースを注いだことがありましたが、今となってはそれらは全く意味も価値もないことだと確信しています。

 

何よりも大切なことは、どれか1つを選び、そのインジケーターと向き合い続けること。

特殊なインジケーターなど過剰最適化の象徴であり、長期的な優位性はありません。

 

どこにでもあるインジケーターで十分に勝つことはできますから、そこにお金を使うようなことは絶対にやめましょう。

また、インジケーターやオシレーターは価格を後追いで計算し何らかの形へと視覚化しているだけであり、何かを見やすくするということは相対的に別の何かを見えづらくしているということをくれぐれも肝に銘じてください。

 

トレードを構成する様々な要素の中でも、特にこのインジケーターについては多くの人が泥沼にハマっているわけで、この段階を少しでも早く脱することが成功への近道とも言えるでしょう。

そもそも優位性とは部分最適化できるシチュエーションを見極めることであり、それに対し多くのトレード機会を求めるほど全体最適化に意識が傾き、過剰最適化の罠に陥っていきます。

 

何度でも繰り返しますが、インジケーターはどんなものを採用しても勝てる時もあれば負ける時もあります。

まずは、この現実を受け止め、限られたリソースをどこに注ぐべきなのかをじっくりと考えてみてください。

青牛
青牛
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まとめ

雲, 日没, 空, 曇り, 曇り空, 夕暮れ, トワイライト, Cloudscape, 空の景色, 雰囲気

FXの勝ち方はたったこれだけ!の答えとして、勝ち方を身につけたければとにかく捨てることとそのポイントについてお話してきました。

 

個人的な想像としては、特殊な方法で勝っているトレーダーなどいないのではないでしょうか。

勝っているトレーダーほど全てがシンプルだということは、この世界の真理と全く同じ。

 

この記事を読み終えたら、まずは何を捨てるのかを考えてみましょう。

そして最後に残ったものが、あなたにとって本当に必要なものです。