「本当に勝てるようになるのだろうか・・・」
「勝っている人はどういう人なんだろう・・・」
なかなか結果が出ないと、FXで結果を出すことを信じられなくなってしまいがち。
私も同じように考えていた過去がありますが、実際に自分が勝てるようになってからは、周りのことはほぼ気にならないようになりました。
この記事では、なかなか結果を出せずにネガティブ思考になりがちなあなたのために、FXで勝てる人の特徴を徹底解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
FXは一生勝てない?FXで勝てる人の特徴を徹底解説!
FXは一生勝てないのか?ということや、FXで勝てる人の特徴をお話していきます。
まず結論からお話すると、FXで勝てるようになることは十分可能だということ。
よく例えられるのが医者などの高度な専門職をこれから目指すことと比較する話ですが、これは本当にその通りで、あなたがこれからプロスポーツ選手、医者、弁護士などを目指した時に、絶対に不可能ではないもののその達成確率は高くないですよね。
しかし、FXはあなたが諦めることなく取り組み、戦うための資金さえあれば、それらの仕事に就くことよりは確実に達成しやすいでしょう。
FXで勝てるようになる人の特徴を解説していく前に私のことをお話させて頂きますが、私はFXに関するいわゆるセンスというものが全くないと今でも思っています。
だからこそ、今勝てないあなたの気持ちも非常によく分かりますし、何かを伝えることができると考えているんですね。
そんな私の経験と、SNS上で知り合った実力あるトレーダーとの会話から感じたことを踏まえて、勝てるようになる人の特徴を解説していきます。
FXで勝てる人の特徴①「粘り強い」
これは根性や気合いと言い換えることができるかもしれません。
FXで勝てるようになるために、学力などの一般教養的な要素はまず必要ないでしょう。
それよりも、分からないことや難しいことから目を逸らさずに、いくら時間がかかっても自分の力で課題と向き合い続ける粘り強さは、何かを身につける上で非常に重要なこと。
なので、いわゆるサインツールに飛び付いたり先出しトレードに乗っかる人というのは、次に解説する「自分で考える思考」にも繋がりますが、粘り強く自ら考えることを放棄し、易きに流れた典型例。
簡単に結果が出そうなものに魅力を感じる時点で相場で戦い抜くことは不可能なわけで、それに対し、自分の力で何とかしようともがき苦しむことができる人というのは、その在り方自体が物事を達成する上で非常に大きな優位性なんですね。
FXで勝てる人の特徴②「自分で考え抜く思考」
この要素は、①でお話した粘り強さと密接に関係しています。
つまり、粘り強くなければ自分で考えるという思考を維持できません。
私がFXの勉強を始めた頃と比べても、今はその質に関係なく本当に多くの情報に触れることができる時代です。
だからこそ、その情報の取捨選択を自分で判断できなければ、目の前の情報に踊らされ続けるだけで何も身についていきません。
何よりトレードとは完全個人プレーであって、シナリオ作成から始まりエントリー、利確、損切りを全て自分で判断していきますよね。
それをイチイチ誰かに相談したり、仲間と情報交換しなければ決心できないようなら、そもそもトレードなどやる意味も資格もない。
少なくとも私自身は誰にも相談することなくトレード学習を続けてきましたし、私が知る実力あるトレーダー達も皆、他に依存することのない在り方を実現しています。
あなたがFXで勝てるようになりたいのなら、自分で考える思考を邪魔する情報は一切遮断し、自分自身に集中する習慣を作りましょう。
FXで勝てる人の特徴③「独自の視点・考え方」
私が実際に話したことのある凄腕トレーダー達は、一様にして物事を独自の視点で捉え、いい意味で独特の考え方をしています。
また私自身も妻をはじめ知人からは、かなり独特な感性の人間だとこれまで幾度となく言われてきました。
私の考えとしては、みんなで仲良くワイワイするのが好きな人はトレーダーには向いていません。
他者に受け入れられることよりも、自分が納得できる在り方を追求する姿こそトレーダーらしい。
結局、他に依存しない生き方を実現するためには、自分という軸を明確に持つ必要があり、それによって周りの人の目に映し出される姿というのは、必然的に他とは違ういい意味で歪な姿になるのでしょう。
ただ、これは表面的な浅い話では決してなくて、表向きの見え方をどう取り繕うかということではありません。
日常生活レベルでのありとあらゆるところに拘るその姿勢が、トレーダーとしての姿を形作るということをしっかりと理解すること。
その小さな行動の積み重ねが、あなたを途轍もない高みへと連れていってくれるでしょう。
まとめ
相場の世界では9割の人が退場するというのが一般論ですが、一方で1割の人が生き残ることができる。
そして、この9:1という比率は、どんなことにも通じています。
あなたの日常生活で周りにいる人を見渡した時、どういう人が一握りに属する人間で、どういう人がその他大勢の9割に属するのかを考えてみてください。
そうすれば、驚くほど簡単にその答えが分かるはず。
あとは、その答えをあなた自身の在り方にどう活かしていくのかが勝負です。
この一瞬を大切に、妥協することなく歩みを進めていきましょう。