「モニターを8枚並べてトレーダー感を満喫したい」
「カッコいいモニターで所有欲を満たされたい」
トレードに取り組む人であれば、誰でもそんな環境に憧れてしまうもの。
私も昔は、21インチを8枚並べ、ハーマンミラーのアーロンチェアにふんぞり返って座る姿をイメージしてみたりもしましたが、設備投資の費用に困らなくなって今となっては、かなりシンプルなスタイルに落ち着きました。
この記事では、男なら誰でも憧れるカッコいいトレード環境について、青牛スタイルを事例にお話していきますのでぜひ参考にしてください。
デイトレのディスプレイは何がいい?マルチモニターは必要?
では早速、デイトレのディスプレイは何がいいのか?ということや、マルチモニターは必要なのか?ということについてお話していきます。
まず結論からお話すると、1つの通貨ペアの4つの時間足を同時表示する程度であれば、27インチモニターが1枚あれば十分。
それより小さいモニターサイズだと、4つの時間足を同時表示するにはかなり窮屈に感じるでしょう。
まず前提として、なぜ4つの時間足を同時に表示するのかということについては、この記事で詳しく解説していますので合わせて読んでみてください。
青牛のトレード環境の歴史
現在の私のトレード環境は、49インチ湾曲モニター1枚、27インチモニター2枚となっています。
この49インチ湾曲モニターは、27インチ2枚分に相当し非常に使い勝手が良く満足していますが、それ以前は現在も使っている27インチモニターを2枚並べて使っていました。
私は、月足から5分足までの8つの時間足を常に同時表示させているので、27インチモニターの左側に月足から4時間足、右側に1時間足から5分足というレイアウト。
それを49インチになると、すっぽり1枚のモニターに治るという構図です。
では、現在に至るまでのトレード環境をお話します。
1st
トレードを始めた頃は、ノートパソコンを使っていない40インチの液晶テレビにノートパソコンの画面を出力して使っていました。
当然な話なのですが、40インチの画面と椅子の距離は普通のモニターと変わらないので、長時間にわたって画面を見ていると目への負担が相当大きかったことを今でも覚えています。
あとノートパソコンは、東芝のDynabookでしたね。笑
2nd
流石に40インチの液晶テレビは、チャートを鮮明に見るには好都合なのですが、如何せん目への負担が大き過ぎるのでパソコン用のモニターを買うことにしました。
初めて買ったモニターサイズは21インチ。(カワイイですよねw)
Dynabook & 21インチモニターという感じでした。
3rd
マルチタイムフレーム分析を高精度で行うスタイルとして、8つの時間足を同時表示させるようになってきたのもこの頃で、それに伴ってモニターを拡張する必要に迫られました。
そこで追加したのが、27インチモニター1枚。
しかし、27インチと21インチの横並びの使い勝手は当たり前ですが非常に悪く、更に27インチモニターを追加し、27インチモニター2枚と21インチモニターの3枚体制が確立されました。
27インチそれぞれに4つの時間足を表示し、21インチに発注用の画面を表示させていました。
そして現在
トレードで勝てるようになってきた時に、まず投資しようとずっと思っていたのがトレード環境。
27インチモニター2枚に計8つの時間足を表示するスタイルを維持し、よりストレスフリーでトレードするためにも、27インチ2枚分相当の49インチ湾曲モニターという選択は必然でした。
で、始めのうちは49インチ湾曲モニター、27インチモニター2枚、21インチ1枚という体制でしたが、21インチモニターを使う頻度がかなり低かったので撤去する運びとなり、現在のスタイルになっています。
また、停電等の事態に対応するためにUPS(無停電電源装置)を設置。
更にバックアップの手段として、携帯電話キャリアの回線で注文を処理できるようにしています。
なお、これについてはメインのモニターやパソコンが使えないことを想定しているので、MacBook、ipad、iPhoneで対応します。
デスクトップパソコンですが、トレードでスムーズに使えることを最優先しているため、極力アプリ等を入れずに済むBTOのものを使っています。
ハイスペックモデルではなくベーシックなモデルですが、特段の不都合が生じたことはほとんどありません。
まとめ
トレーダーにとってトレード環境とは、神聖な仕事場であり最高の体制にしたいと思って当然。
それに加えて、男の性として無駄にカッコ良く、謎な程にハイスペックを追求してしまうもの。
あなたの理想とするトレード環境を実現できるように頑張っていきましょう。